【ほったらかし投資解説 第1回】ほったらかし投資が今人気の理由 「その1配当金を狙える!」

投資解説

皆様、こんばんは(´▽`)

まめ先生です。

今回からはタイトルにもある通り「ほったらかし投資が今人気の理由」を5回に分けて書いていこうと思います。 

「ほったらかしでお金が増えるって怪しい」

と思っている方や

「投資って結局ギャンブルなんでしょ?」

と思っている方はぜひ読んでいただきたいです!

私も最初はそう思っていましたが、勉強すると

「ほったらかし投資は堅実に運用することで効率よくお金を増やせる!」

と確信できる納得の理由がありました。

あなたも必ず納得できます。

今日は理由1つ目「配当金を狙える!」をお話します。

どうぞよろしくお願いします!

※注意※

私がご紹介させていただくやり方は堅実な代わりに非常に地味です。

「1か月で100万円稼ぐ!」

とか派手なことはできませんし推奨していませんので、そういった内容を期待されている方はバック推奨です。

配当金とは

株は持っているだけで企業がお礼としてお金をくれます。 これを配当金といいます。

仕組みを簡単に説明すると「あなたが私に出資してくれたおかげでお金稼ぎができたよ。だからお礼にお金を払うね」ということです。

配当金の特徴ですが、もらえる頻度や金額の大小は企業ごとに差があります。

例えばアップル社などは配当金を配っていませんし、年間4回配当金を配ってくれる企業もあります。

また、支払われる金額も所有している株の3%分だったり7%分だったりします。

例えば配当金が年1回で金額割合が5%だった場合、10万円分の株を持っている人は年間5千円もらえますが1,000万円分の株を持っている人は年間50万円もらえます。

まめ先生
まめ先生

厳密には税金として約20%引かれた後のお金がもらえます。

なお、配当金の目安は5%~7%ほどが良いとされています。 1%程度だとぜんぜんお金が増えませんし、15%もあるとちょっと怪しい匂いがしてきます。

「配当利回りが20%の商品あるよ」なんて声を掛けられたときは詐欺だと思ったほうが良いです。

ハイリターンは必ずハイリスクとセットであり、安全に毎年20%分のお礼を払ってもらえることはありえません。

また、配当金とよく似ているものとして金利というものもあります。

金利との違いも知っておきましょう。

金利とは

金利というのは「銀行に預けているお金(預金)に対し、銀行からちょっとだけお礼がもらえる」仕組みのことです。 余談ですが、銀行というのは皆さんから預かっているお金で事業をしているため、正確には預けているというより貸している、と表現すべきかと思います。

気が付きましたでしょうか?

配当金も金利もザックリ見ると仕組みとしては同じで”お金を貸している対価”と言えます。

では配当金(株)と金利(預金)の違いは何でしょうか? 説明していきます。

配当金と金利の違い

配当金と金利の違いは大きく3つあります。

1つ目は割合の大きさです。 配当金は前述のとおりだいたい5%前後ですが金利だと0.001%前後となります。 なんと5,000倍も差があるのです。でかすぎますね( ´・ω・`)

例として100万円を銀行に1年間預けても10円しかもらえませんが、株なら5万円もらえます。

そのため、株をやっている人からすると「銀行に預けるお金があるならなんで株にしないの?」となるわけです。

2つ目は元本保証です。

株をやらない人の多くは「元本割れするリスクがあるから」ではないでしょうか? 預金は原則として元本を保証してくれるので、100万円預けるとちゃんと100万円引き出せます。 逆に株の場合は100万円が90万円になったり110万円になったりと安定しません。 そのため預金(金利)のほうが割合は低いけど安心、と思う人もいらっしゃるかと思います。 では元本割れのリスクを減らせるとしたらどうでしょうか? 詳しく書くと長くなってしまいますので、後日別の記事にしますが簡単に言うと「株も長期で見ると元本割れする可能性はほぼ0」となります。そのため私は一度買った株は最低20年は現金化しないことを強く推奨しています。

3つ目は即時性です。

上記で記載したように一度買った株はしばらく株のまま持っておくこと、が損をしない鉄則となります。 そのため株のほうがお金が増えてるといっても持っているお金をすべて株にしてしまうのは危険です。 ある程度はいつでも使えるお金として預金にしておくのが鉄則です。

このいつでも使えるお金を「生活防衛資金」と言います。

「じゃぁ生活防衛資金はいくら確保しておくのがいいの?」

となりますが、人によってオススメする金額がバラバラです。私は3か月分の生活費があれば良いと思います。私は月20万円あれば余裕で生活できますので60万円は預金として持っておき、残りはすべて株にしようと思っています。 またこれも後日詳細な記事を書かせていただきますが、株を始めるなら若いうちのほうがめちゃくちゃ有利です。 生活防衛資金も若い人は少額で大丈夫ですが、高齢者や不健康な人は多めに生活防衛資金を確保する必要があるため、株に回せるお金がどうしても少なくなります。万が一会社が倒産してしまった場合、すぐに転職できない人や健康に不安があり治療費が掛かる人は生活防衛資金を300万円確保したほうが良い、という考えもあります。

まとめますと

株 …お金が増える、即時性が低い

預金…お金がほぼ増えない、即時性が高い

となります。 特性が違いますのでお金を全部株にするのも、全部預金にするのも不正解です。

あなたの適正に合わせて株と預金のバランスを決めましょう!

株の注意点と始め方

ここまで読んでくださった方で株を始めてみたい!と思ってくださった方に注意点と始め方をお伝えさせていただきます。

【株を始める前の注意点】

注意点は2つあります。

1つ目の注意点は「スモールスタートをしましょう」です。 今は100円から株を買うことができます。 お金に余裕がある方でもスモールスタートを強く推奨します。 株に慣れていないのにいきなり大金を突っ込むのはハイリスクです。 また、株で損をする人の特徴として狼狽売りをしてしまう、というのがあります。 上記でも記載させていただきましたが、株は長期的にみると損をする可能性がとても低いのですが、少しでも株価が下がってしまったときについ動揺して現金化してしまう人がいます。 

(そのまま株として持っていれば理論上株価は回復するのに…)

 つまり慣れていない人が損をしやすいので、慣れというのはとても重要なのです。

2つ目の注意点は「株は自分で買いましょう」です。 株の世界には「あなたのお金を私に預けてくれたら必ず増やして返せるよ」と言ってくる人がいますが、絶対に預けてはいけません。株を買ったことが無い人にとって代行してもらえるのは魅力を感じるかも知れませんが、非常に危険です。 また、株を買うのもそんなに難しくありません。 リスクヘッジと自分の勉強だと思って必ず自分で買うようにしてください。 なお、友人や家族はもちろんとして証券会社で働いているプロだとしても絶対に止めましょう。むしろ株をする人にとって証券マンは敵だと思ってよいです。

(証券マンはノルマがあるため、あなたの利益より自分たちの利益を優先しなければならない事情があります。 また、彼らはボランティアではないため給料が発生します。その給料分として手数料が掛かるので株は自分で買わないと損をします)

【株の始め方】

さて、上記の注意事項を理解していただいた前提で株の始め方に入ります。

私の実体験を基に説明させていただくと

①マイナンバーカードを取得

②SBI証券でアカウント(口座)作成

③SBI証券口座に1,000円入金

④株(SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド)を100円分購入

⑤慣れてきたら追加で株を購入

となります。 1つずつ詳細を書くと長くなってしまうので今回は割愛しますが、そんなに複雑じゃないです。 今はyoutubeやブログで細かい手順までしっかり説明してくれている人もいます。 もちろんコメントで質問いただければ私もお手伝いさせていただきます。

それでは本日はここまで!(*´▽`*)ノ))

だいぶ割愛したつもりですが長くなってしまいました。。。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

質問や感想など、お気軽にコメントください! 全力で返させていただきます!

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株を始めてみたいと思った方はSBI証券の口座を開設することをオススメしています!

最大手にして手数料最安! 2022年7月時点で最適解です。

私もSBI証券を利用しています。

次点で楽天証券が良いと思いますが、私は利用していないのでオススメできません。

自分で使ってみて満足だったらオススメいたします。

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